過去の作品

デザイン画

g.a.n.eコンセプトは優しさと強さ、神秘性を兼ね備えた女性らしさを強調する為のファッションであること。
全ての女性が持つ美しさを更に際立たせる為に作られるブランドありたい。
そんなコンセプトを元に描いたデザイン画です。

ファッションショー

2000年 g.a.n.eという名前を付け数々のファッションショーに参加しました。
デビューが六本木のクラブ。その後新宿CODEや渋谷のクラブ、デザインフェスタなどでファッションショーを次々に行いました。
雑誌やTVに取り上げられ始めたのはこの頃です。

下記の商品は2002年ごろ、㈱三松 ふりふ というブランドに卸していたアイテムです。 大正時代の長じゅばんや帯地をそのまま使って再現し、現代のファッションにアレンジをして展開しました。当時帯地や長じゅばんを使ったアイテムはほぼ完売しました。 現在もお手持ちの生地やこちらで用意した古布でオーダーメイドでお創りしています。

fashionとは本来理屈ではなく自由であるものとg.a.n.eは考えます。 どんな色でもどんな素材でも、着ている人が一番楽しんでいる。笑顔になれる。それが一番のおしゃれであり、決して押しつけるものでも流されるものでも、大量生産される部品の1つでもありません着ている人の気持ちだけです。
上の写真はファッションショーの為に創ったDRESSです。
和紙を使ったキャミソールにレースを重ね蛇柄の縁取りをし、天女のような竹ひごを使ったDRESSや、観音様のようにそしてそれは蓮の花のようにDRESSに沢山の装飾を付けました。
竹ひごはショーの前の日の夜から湾曲する様に細工し、ヘアメイクも和を基調とし遊び心を持ったものにしてショーを楽しみました。
ファッションショーに来て下さった方を魅了し、グランプリを頂きました。着る人の人生が物語であるように、糸、生地、型紙、素材選び、1枚のDRESSを物語のように仕立てていくブランドでありたいと思います。